2011年5月31日火曜日

プレイベントが始まりました.

mokoです.

いよいよプレイベントがスタートしましたよ.
その名も「来て!見て!感じよう!知的障害者の世界」.
企画の学生スタッフさんが中心になって体験イベントを開いてくれました.
なんと50人もの人が集まってくれました.
ありがとう!!

今回は,軍手をはめて折り紙を折ってもらいました.
軍手をはめて折り紙を折るのは難しいよね.

その時に,周囲の人の反応でどんな気持ちになるのかを体験してもらいました.

写真は5月29日の静岡新聞に掲載されたプレイベントの記事です.

今後,本格的にイベントが続きます.

皆さん応援してね.


2011年5月30日月曜日

はぴねす☆EIWAカレッジ発進!

mokoです.

いよいよはぴねす☆が発進しました.

今回は静岡新聞に全期間通じての活動が紹介されました.

内容は「ダンスを楽しむ」,「こころと向き合い『やる気スイッチ』を探す」,「絵や写真でタペストリーをつくる」,「世界の食文化や習慣を学ぶ」とバラエティに富んでいるね(お笑いではないよ).

これからも,「はぴねす☆EIWAカレッジ」の活動から目が離せないね.

またお知らせしまーす.
ご期待下さい.


2011年5月26日木曜日

話題のオープンカレッジ


お久しぶりのmokoです.

なんと,静岡新聞の記者さんが取材にきてくれたのです!

写真はオープンカレッジの取材に来てくれた静岡新聞の記者さんです.

ブログでもお知らせしている「はぴねす☆EIWAカレッジ」,知的障がいのある人達と一緒に勉強をして,豊かな生活をみんなでつくろうっていう企画.これを新聞で扱ってくれることになったらしい.

mokoもうれしい!!

取材を受けたのは実行委員長の東さんと同じく副委員長の松浦さん.「ボランティアに取り組んでみたい」という気持ちと,「障がいのある人と関わる場をつくりたい」という気持ちからこの企画に関わったみたいだよ.

顧問の狩野先生によれば,「オープンカレッジのような企画に関わることは,社会福祉士には欠かせない能力を身につけることが出来ます」ということなんだって.

この企画が,この静岡に住む地域の人達を巻き込んだ企画だものね.なにやら,写真屋さんや絵かきさんも担当してくれるらしいよ.障がいの有る無いに関わらず,多くの人と知り合いになれたらいいね.

新聞の読めないmokoも記事が掲載されるのが楽しみ.いつ出るんだろうね.イヌだけどキリンのように首を長くして待つことにしまーす.

それじゃ.またね.



2011年5月25日水曜日

静岡学生ボランティアいわて応援隊 活動報告会in静岡英和


525()11時から静岡英和学院大学新館5階講堂にて,活動報告会が行われました.

はじめに,岩手県山田村での支援活動の報告がありました.引き続いて,ユニセフ活動参加の報告です.
報告によれば,被災者の方達のニーズ調査に参加したとのこと.このニーズ調査は,支援活動を継続的に続けていく上では,必要不可欠な仕事ですね.実際には,「被災した方にかける言葉を選んでしまいがちになり,円滑なコミュニケーションも図りにくかった」のだとか.でも,その中で「自分が被災者になったらどうなのか?」それを現場で深く考えることが出来たとのことでした.とても貴重な体験です.

また,別のボランティアではこんなものも・・・.がれきなどを撤去しなければならない状況の中,ブルドーザーなど重機が使えない場所があるそうです.そこで,一般ボランティアの方々と力を合わせ,がれきの撤去作業.「協働を実感しましたと」のコメントもありました.

一方,ユニセフボランティアは,被災地の子どもたちと一緒に過ごす時間を作ったとのことでした.被災地の子どもは,避難所の中で大きな声を出したり,遊んだりが出来ない状況が続いています.そこで,一時でも震災のことを忘れて笑顔でいて欲しいという気持ちで,子どもたちとの交流を行ったとか.「子どもたちの状況はわからないけれど,『ありがとう』と笑顔を見せてくれる子どもたちに勇気をもらった気がします」との報告でした.

スタッフの一言コメント
まずは中国の留学生です.
「四川の震災の時に私たちは本当にお世話になりました.私も出来ることをします.みんなも出来ることを続けていきましょう.」とエールをくれました.

そして日本人学生スタッフが続いてコメントしました.
「被災地には非日常があります.日常の当たり前の有り難さを忘れないようにしたい.」
「Pray for Japanという本があります.その本の中に『100回の頑張れよりも1回一緒に頑張ろうというフレーズがあります.出来ることからはじめませんか?」
「今日の話を聞いて,家に帰って『こんな話が大学であったと家庭で会話して,『コンセント抜いて節電しようか何でもいいんです.出来ることからやりましょう.」

報告会が終わった後,参加したスタッフの一人,コミュニティ福祉学科の見城陽子さんに少しだけ話が聞けました.「私は後半のユニセフボランティアで参加しましたが,やはり,子どもさんの被害状況が違っていて,親を亡くした子どもさんもいるし,避難所に家族でいる子どもさんもいる.言葉を選ぶことに慎重になりました.みんな笑顔で喜んでくれたのですが,本当の深いところは辛いものを抱えていると思うんですよ.だからこそ,継続的な支援が必要ですね.」と話しをしてくれました.

僕たちは東北のことを忘れてはいけないですね.改めて,僕らが出来ることを考え,実行していくことが大事だと思いました.

スタッフの皆さん.本当に有り難う.本当にお疲れ様でした.


この支援の心が多くの人に伝わりますように・・・.


2011年5月7日土曜日

ひより工房でおいしい時間

ニャンコ先生です。
ゴールデンウィークがあっという間に終わってしまいました…!
大学1年生、社会人1年生のみなさんは、新しい環境での必死の1か月を過ごし、少しほっとするお休みとなったのではないでしょうか。
今日は、そんなお休みの時間をより豊かにしてくれるお店の紹介です。


こちらは、大学の近くにある「ひより工房」さんです。




このかわいらしいお店は、複数のお店が軒を連ねる建物の一角にあります。
「ひより工房」さんは、焼き菓子の専門店です。お店の周りには、お菓子を焼き上げるバターとお砂糖のいい香りが漂っています。
ドアを開けると、その日焼きあがった沢山の焼き菓子が、並んでいます。
クッキーやマドレーヌなど日持ちのするお菓子もあれば、焼きたてが美味しい果物のタルトもあり、どれもみんなおいしそうで目移りしてしまいます!う~ん、全部食べたい!!

実は、このお店、一見お持ち帰り専門店のように見えるのですが、2階がカフェになっていて、1階のお店で買ったものをその場でいただくこともできるのです。
もちろんニャンコ先生は、カフェに行ってきましたよ。

おばあちゃんの家に遊びに行ったような懐かしい気持ちになるカフェでした。
畳の和室に、アンティークのちゃぶ台。おしぼりには、様々な模様の手ぬぐいを使っていて、お店のこだわりとセンスの良さが感じられます。


この日は、大きなカフェオレボウルにたっぷりと入ったカフェオレとマドレーヌをいただきました。マドレーヌの横に写っているのは、おまけのお菓子です。「ちょうど焼きあがったので・・・」とお店の方が試食をくださいました。こういうサービスって、本当に嬉しいです☆

窓から差し込む午後の日差しがとっても気持ちのよい空間です。
お菓子も飲み物も美味しくて、ついつい長居をしてしまいました。
皆さんもぜひ、行ってみてください。オススメです!