2010年8月25日水曜日

サマーキャンパスのお楽しみ

ニャンコ先生です。

いよいよ今週末はサマーキャンパスですね!みなさん事前申し込みは済みましたか?
「申し込みしわすれちゃった!」という方、当日参加も大歓迎ですよ。ぜひ、週末の予定に加えてくださいね。

さて、8月のサマーキャンパスは、とっておきのイベントがあります!
それは…


カラフルパンチ☆ちょっとライブ!!


「カラフルパンチ」は、静岡英和学院大学で福祉や保育を学んでいる学生が集まって結成された音楽ボランティアサークルです。以前のブログでmokoも紹介していましたね。
ちょっと復習しておきましょう。
カラフルパンチでは、オリジナルのパネルシアターを製作し、いろいろな子ども向けのイベントや児童館、高齢者施設など様々な施設を訪問しています。また、パネルシアターの他、簡単なおもちゃ作りや、遊び歌で一緒に身体を動かして遊んだり、手や指の運動といったレクリエーションなども取り入れているそうです。(大学で学んだことを、ボランティア活動を通して実践しているわけですね。よしよし。)

サマーキャンパスのライブでは、そんな活動の一部を紹介、実演してくれます。

写真の方は、カラフルパンチの部長さん。オープンキャンパスやサマーキャンパスでも、学生スタッフとして積極的に関わってくれているので、見覚えのある方も多いのでは?

カラフルパンチによるライブは8/29(日)、13:40からB棟204、205号室で行います。
彼女たちの活躍をぜひ見に来てくださいね。

お楽しみに!

2010年8月21日土曜日

イベントの舞台裏

イベントの舞台裏

mokoです.
暑い日が続いています.皆さんお元気ですか?

さて,次のサマーキャンパスも間近になってきました.今度は8月29日の日曜日ですね.今日はこのようなイベント準備の舞台裏を
少しだけ紹介します.

いつも各イベントを盛り上げてくれるスタッフ達です.
スタッフはmokoのご主人様のような教員だけではありません.卒業生や在学生,多
くの人がこのイベントを手伝ってくれているのです.


みんなをお迎えするためのウエルカムデコレーション.
これもスタッフの在学生が一生懸命に描いてくれた物です.
また,イベントの時の引率や各ブースでのアクティビティ.卒業生がわざわざ大学に来てくれたり,在学生が一生懸命に練習したものを披露したりと,様々です.

例えば,音楽療法の
ブースではゼミナールの学生達が,スタッフとしてお手伝いしてくれました.

保育室展示では,
卒業生が仕事の解説をしてくれたり,在学生
がエプロンシアターなども発表してくれました.


イベントが終われば,みんなでお見送り,そして片付けと,
みんなでイベントを作り上げているって感じです.イベントが終わって,帰って行く高校生達の笑顔を見ると「また次のイベントも頑張ろう」って言う気持ちになります.




ちなみに,最後の写真はウエルカム
デコレーションを消している様子です.次の日には授業があるので,残しておく訳にはいきません.今年,初めてのイベントの時には,「消せるクレパス」が消えなくて大変でした.単なる後片付けが,全員で大掃除をするはめになりました.みんな汗だくで,階段や廊下のクレパスを落としたのでした.
mokoは肉球がすれて痛いので活躍できませんでした(涙).
こんなことも,後から思えば良い思い出です.

地域福祉学科の学生と教員の一体感,そして,それが卒業しても続いていっているのがとても素敵だと思います.

2010年8月16日月曜日

ただいま実習中

 ニャンコ先生です。
 8月上旬のテスト期間を終えて、8月7日から大学は夏休みに入りました!みなさんは、夏休みをいかがお過ごしですか?

 こんな夏の暑い時期ですが、社会福祉士や保育士、幼稚園教諭の資格取得を目指す学生たちは、保育所や福祉施設、相談機関などで、毎日実習に励んでいます。今日は、実習中の学生のところへ巡回指導に行ってきましたので、その様子をご紹介します。(ニャンコ先生は、夏休みの間ずっと遊んだりアイスを食べているわけではないのですよ!)
 さて、今日訪問した実習先は、藤枝市社会福祉協議会です。社会福祉士の実習をこちらでさせていただいています。社会福祉協議会は、地域福祉の推進を目的とする団体で、総合的な相談事業、ボランティアセンターを拠点としたボランティア活動の推進、地域のネットワーク作り、住民や当事者の組織化、福祉教育などなと、地域の福祉に関する幅広い事業を行っています。


 藤枝市社会福祉協議会が入っているのは、岡部にある藤枝市福祉センター「きすみれ」。とても立派で、きれいな建物ですね。残念ながら、時間がなくてあまり建物の内部を見ることはできませんでしたが、社会福祉協議会のほかにも、地域子育て支援センターや生きがいデイサービスセンターが併設されているそうです。

 巡回指導とは、実習の途中で大学の教員が実習先を訪問して、実習先の実習担当者、実習生の三者で実習の振り返りを行い、より良い実習、より深い学びとなるように学生への指導・助言や実習先との調整を行うことをいいます。
 実習は学生にとって、はじめて職業人として現場に接する経験です。どんなに沢山ボランティアを経験していたとしても、ボランティアはやはりお客さんの立場ですから、実習とは性質が異なります。そのため、学生の緊張も強く、実習前にどんなに準備をしたとしても不安は尽きません。ニャンコ先生も、実習巡回の時はいつも、学生に会って顔を見るまでは、実習先で萎縮していないだろうか、実力を発揮できているだろうかとドキドキしっぱなしです。そして、学生の顔を見るとその表情で、どんな実習をしているかその様子をうかがうことができます。
 さて、今日の実習生はどうでしょう?
 
 はい、この表情なら経験のない皆さんにもきっとおわかりいただけると思います。
 とっても充実した毎日で、学びの多い実習をしているとのことでした。ニャンコ先生も、生き生きとした彼女の様子をみて、とてもホッとしました。いい刺激を沢山受けているようです!
 彼女の手前に広がった書類は「実習記録」、そして実習の必須アイテム、メモ帳です。実習中は、学びの連続、教わったこと、疑問に思ったことは、即その場でメモを取ります。(ただし、利用者さんの目の前でメモを取ることはNGです。自分が利用者の立場だったら、チェックされているみたいで嫌ですよね。)そして、実習を終え帰宅したら、夜はメモを参考にしながら、一日の実習を振り返って、実習記録にまとめます。その日の実習内容と実習を通して自分が考えたこと・気づいたことを記入します。この実習記録は毎朝、実習先に提出し、担当者から記録の内容について指導を受けます。
 実習とは、ただ現場で過ごすことだけを意味するのではなく、毎日の実習記録の作成も含めて実習なんですね。
 今回の実習先を訪問するにあたって、とても楽しみにしていることがありました。実は、卒業生がこちらの社会福祉協議会に勤めているのです!「ひょっとして会えるかも?」とワクワクしながら、社会福祉協議会の門をくぐると、「こんにちは!」と大きな声。
 誰よりも早く、誰よりも大きな声で、声を掛けてくれたのは、なんと今年3月に卒業したばかりの卒業生でした。職員の方のご好意で、少しお話をする時間をいただけたのですが、彼の表情や話から、仕事の厳しさに直面し戸惑いながらも、念願の社会福祉協議会に就職し、希望する仕事ができている喜びが伝わってきました。つかの間の再会でしたが、たくましさを増した卒業生の姿に少し感激してしまいました。
 今回、彼が担当した事業に実習生が参加させてもらったり、指導を受ける場面もあったそうです。英和の実習生と卒業生の職員、二人並んで写真を撮らせていただきました。先輩も後輩も、どちらも頑張ってくださいね。英和から出た芽が、大きく大きく育ってくれることを期待しています!
 そして、こんな風に育っていけるのも、忙しい中、通常の業務にプラスして実習を受け入れてくださっている実習先があってこそ。多少の無理をしてでも、専門職の育成のためと熱心に指導をしてくださる現場の職員のみなさんのお陰です。いつも本当にありがとうございます!
 実習生や卒業生の姿を見て、対人援助の専門職は、やはり大学の学びだけで完成されるものではなく、現場に触れて、その中で成長していくものなんだと現場の力をあらためて感じた今回の実習巡回でした。

2010年8月6日金曜日

オープンデー開催しました

ニャンコ先生です。
相変わらずアイスを食べては、お腹をキュルキュルさせています。

さて、お腹の話は置いておいて。
去る8月4日、5日に開催されたオープンデーでは、多くの高校生、保護者の方がコミュニティ福祉学科に興味を持って参加してくださいました。ご来校くださったみなさま、ありがとうございました。
オープンデーとは、「オープンキャンパスやサマーキャンパスは予定が合わなくて参加できない!」という方を対象に、学科教員が個別に学科の説明をしたり、質問を受けたりするいわゆる個別進学相談会のことです。

とても暑くて大学に来るまでの道のりで疲れてしまうようなお天気でしたが、皆さん、とても熱心に説明を聞いてくださいました。メモを取りながら聞いてくれた方、2時間半かけて来てくださった方、忙しい予定を調整してきてくださった方、みなさんの将来にかける真剣な思いが伝わってくる2日間でした。私たち教員も、みなさんの思いに触れ、改めて身の引き締まる気持ちでした。

下の写真は、身の引き締まった教員による学科説明の様子です。この説明の後に、個別相談を行いました。

個別相談の際には、フェアトレードコーヒーと知的障害のある方たちが作ったクッキーを試食をしていただきました。ニャンコ先生は、このクッキーの仕入れ係なのですが、いつもワクワクドキドキ楽しみながらクッキーを買ってきます(当然、身は引き締まらない)。実はこのクッキー、本当に沢山の味があるんですよ。

写真に写っているのは、右上から時計回りに、シナモンレーズン、チョコ、ニューごま、ファンタジー(詰め合わせ)、フレークブレンド、カントリーチョコ、そして中央は、おからを使った煎茶クッキーです。

次回(8/29)のサマーキャンパスでも、コーヒーとクッキーの試食を行います。毎回登場するクッキーの味は微妙に違いますから、次回は何味が登場するか楽しみにしていてくださいね。そして、ぜひ、全種類制覇を目指してください!

(本当はフェアトレードコーヒーとクッキーにまつわる真面目な話もあるのですが、まずは味見をしてから、ということで。)

2010年8月1日日曜日

公開!幻のmokoニャングッズ第2弾

ニャンコ先生です。ニャー!!
今日から8月です!毎日暑いはずですね。
暑いからといってアイスばかり食べていると、ニャンコ先生のようにお腹を壊してしまいますので、みなさんは冷たいもののとりすぎに注意してくださいね。
さて、先日mokoニャングッズ第3弾を発表して以来、何名かの方から第2弾についてのお問い合わせをいただきました。「第2弾ってあったの?!」「何だったの?」「ひっぱらないで教えて!」などなど…。
いつもブログをチェックしてくださって、ありがとうございます!
そんな感謝の気持ちを込めて、ついに今日、公開させていただこうと思います。

東静岡では7月下旬からガンダム、ロッシーと公開続きですが、静岡ビッグ・スリー(勝手に命名)のトリを飾るのは、mokoニャングッズ第2弾
mokoニャン ブックマーカー!!


ふき出しとお揃いのピンクのリボンがかわいいブックマーカーなのでした。

ちなみにニャンコ先生バージョンはなく、mokoバージョンのみの製作でした(涙)。

8月サマーキャンパスのご案内が出来ました


mokoです.
暑い日が続いています.皆さんお元気でお過ごしですか.日本平動物園のロッシー君は肉球が治ったみたいで良かったですね.肉球友達としては嬉しい限りです.

さて,地域福祉学科の8月サマーキャンパス模擬授業のご案内が出来ました.

社会福祉士コースでは,狩野先生が「人を支援するということ~めざせ!人を支える専門家~」と題して,福祉の専門家として人の相談にのる.あるいは支援する時に大事なことを事例を通して,解説してくれます.

保育士・幼稚園教諭コースでは, 佐々木先生が「見つけたぞ!非行をしない・させない薬~全国あちこち、保育園の宝物さがし~」と題して,全国各地の保育園を訪ね,子育てに大切なことをお話ししてくれます.

福祉・キャリアデザインコースでは, 鍋谷先生が「日本の残飯~いのちの食べ方~」と題して,食を通して,僕たちが当たり前だと思っている社会をみつめ,僕らが世の中に出来る事について考察していくそうです.

模擬授業8月の模擬授業の案内は次のアドレスで見る事が出来ます.


8月29日日曜日,次回のサマーキャンパスでも,お待ちしています.